こんにちは、タンポポウサギです。
投資を始めて2年10ヶ月。働きながらも、投資信託と個別株投資で、のんびり資産運用を続けています!
タンポポウサギー!
そろそろ新しいお札が出るぶー!
そうだね!楽しみだー!
7月3日(水)から新しい紙幣が発行されますよ!
最近は私もキャッシュレスでの支払いが増えて現金を使う回数が減ってきました。
が、やっぱり少なからずお札は使いますし、何より
常識として知っておくべきかなーと思いいろいろと調べてみました
で、せっかくなので、記事にしましたー
新しい紙幣についてまだ知らない方はぜひ参考にしていただいて
常識ある「お札使い人」として堂々と紙幣を使って買い物をしてください☆
今回の内容は、新紙幣について
●どこで手に入るのか
●それぞれ描かれている人物は誰か
●人物についての豆意識
●新紙幣の特色
●旧紙幣は使えなくなるのか
などについて調べてみました。
それでは早速みていきましょー☆
いつから発行されるの?
新紙幣は2024年7月3日(水)から新しく発行されます。
本格的な両替は7月4日(木)からになるようです。
対象は以下の通りです
●5,000円札
●10,000円札
どこで手に入るの?
新紙幣は大手銀行などの金融機関で準備ができ次第、取り扱いが始まります。
金融機関によって流通する時期が異なりそうですね。
出典:nikkei.com 新紙幣、1万円札の「顔」40年ぶりに交代 より
それぞれ描かれている人物は誰?
新紙幣に描かれているのは
5,000円札…津田梅子
10,000円札…渋沢栄一
です。
でも多くの方は正直、この3人が何をした人物なのかあまりわからないですよね。
私ですか?
もちろん、なんとなく知ってます
その程度です!
なので調べましたよ!3人とも本当にすごい人でした!
一言で言うと
今の私たちの当たり前の土台をつくってくれた
お札の顔に選ばれるのも納得です。
人物についての豆意識
北里柴三郎(1,000円札)
北里柴三郎は細菌の研究で日本の医学に貢献した方です
別名、近代日本医学の父とのことです。
世界ではじめて破傷風菌を研究し、その治療方法を開発しました。
さらにペスト菌を発見したことから、感染症学の巨星とも呼ばれたそうです。
つまり、たくさんの命を救うために努力し、その方法を確立した人物ということです!
これはお札の肖像画になりますね。納得です。
津田梅子(5,000円札)
津田梅子は津田塾大学の創設者でもあり、日本の女子教育の先駆者と呼ばれています。
彼女は子どもの頃からアメリカに留学したくさんの学問や海外の宗教についての理解を深めて日本に帰国しました。
すると当時の日本は、まだまだ女性が活躍するチャンスのない国でした。
津田梅子は帰国後に女学校の教師として女性の教育に力を注ぎ、1900年に自分で学校を設立しました。
そうです、それが現在の津田塾大学です!
現代は男女平等の考え方も進み、多くの場所で女性が活躍するチャンスが増えてきています。
女性がなかなか活躍できない時代の中で、女性が輝ける社会を作ることに力を注いだのが津田梅子です。
津田梅子、ありがとう…☆
渋沢栄一(10,000円札)
渋沢栄一は、江戸時代から活躍していた人物です。
江戸時代といえば、日本はまだ「企業」がほとんどなく「資本主義」という考えもまだまだ広まっていない社会でした。
そんな中、渋沢栄一は日本にたくさんの企業を生み出すことに貢献しました。
その数500社以上と言われています。
例えば、関係がある企業をあげてみると
●王子ホールディングス
●日本有線
●JR東日本 など
いま私たちにとって企業というのはどんな存在でしょうか。
働かせてもらって稼ぐことができる。
物やサービスを提供してくれる。
物流を支えてくれる。
こうした、今の私たちにとって当たり前でなくてはならない企業、その土台を作ったと言えます。
想像してみてください、企業がない日本を…
今や企業が日本の経済を支え、私たちの過ごしやすい日常を支えてくれていると言っても過言ではありませんよね。
つまり、今の私たちの働いて便利な物を買ったりサービスを受けられる日本をつくる中心になった人物ということです!
ありがとうございます、渋沢栄一…
ちなみに渋沢栄一は近代日本経済の父と呼ばれています。
新紙幣の特色
●ユニバーサルデザインの向上
詳しく知りたい方は政府広報HPのリンクからどうぞ▼
旧紙幣は使えなくなるのか
結論
ただ、少しずつ新紙幣の流通枚数が多くなり、旧紙幣は徐々に姿を消していくことになりそうです。
まとめ
●本格的な両替は7月4日(木)から
●1,000円札…北里柴三郎
▶細菌の研究で日本の医学に貢献
●5,000円札…津田梅子
▶津田塾大学の創設者
▶女性が輝ける社会作りに貢献
●10,000円札…渋沢栄一
▶日本に本格的に企業や資本主義を
取り入れ、つくりあげた
▶現代日本の形成に貢献
●旧紙幣はこれからも使える
約40年間、日本の経済を支えてくれた諭吉さん、本当にお疲れ様でした。
今まで本当にありがとうございました!
ではでは~☆
『タンポポウサギと学ぼう【資産運用・投資】』
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